精励 スッタニパータ 第2章10 331-334

頑張れっていうお経です。スッタニパータ 小なる章の10番です。

日本テーラワーダ仏教協会のポスターがあって、幡ヶ谷のゴータミー精舎に貼られていたものといま僕の部屋に貼っているものがあるのですが、それぞれにこのお経の一部が書かれています。

僕はこういうふうに励まされるのが好きなんですね、力が湧いてくる。怠け者だから…。


「おきなさい 坐りなさい
寝ていてどうなるのか。
煩悩の矢に刺されて苦しんでいる患者たる(汝ら)には
安眠がないでしょう」



「怠りは汚れである。怠りにつられると汚れがたまる。怠らないことと智慧によって、自分に刺さった矢を引き抜け」


中村元訳  ブッダのことば


ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

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中村 元

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331.
起てよ、坐れ。眠って汝らになんの益があろう。矢に射られて苦しみ悩んでいる者どもは、どうして眠られようか。

332.
起てよ、坐れ。平安を得るために、ひたすらに修行せよ。汝らが怠惰でありその[死王の」力に服したことを死王が知って、汝らを迷わしめることなかれ。

333.
神々も人間も、ものを欲しがり、執著にとらわれている。この執著を超えよ。わずかの時をも空しく過ごすことなかれ。時を空しく過ごした人は地獄に墜ちて悲しむからである。

334.
怠りは塵垢である。怠りに従って塵垢が積もる。つとめはげむことによって、また明知によって、自分にささった矢を抜け。

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