仏教は健康に良いので。

仏教はじめて一年と四ヶ月が経とうとしてます。

やってることは原始仏教の実践です。八正道、布施、戒律を守ること、そして瞑想の日々。慈悲の瞑想やヴィパッサナー瞑想。最近は読経もします。普通に仏教徒ですね。お釈迦様の弟子。

で、始めた当初の体重は87.7、肝臓は脂肪肝、フォアグラで、尿酸値も10と高く、いびきも大きくよく眠れなかった気がします。ストレスが強かったのか、常にねてる間に一度はトイレに行ってました。男性で睡眠中にトイレに行くのはかなりストレスフルな状態のようです。

このような状態だったのですが、今は、
体重74(1キロくらい戻った)
尿酸値はもう少しで普通、
夜中のトイレはゼロ、
イビキもかいてないのではないかとおもいます。
もちろん脂肪肝も完全に解消し、肝臓の値は正常に。

(ここでは体のことしか書いてませんが、体の前に心が楽になってます。)

あと、意外なことに、左肘の乾癬がほぼほぼ治りました。完治と言っていいかな。再発することはあるんでしょうが、赤みも鱗屑もありません。

これ、皮膚科で治らないと言われたし、実際とても長く関わってて、中高の頃からのものなので三十年近い付き合いでした。なので気にしていませんでした。ストレスなどが悪化要因らしいので、きいたんだなあ、仏道。

どうして良くなったかのメカニズムはホント、ストレスがなくなったからだと思います。あとそんなに食べなくなって痩せたことも。酒も飲まないし。歩く瞑想をするので意外と体も動かしてるしね。合宿行くと精進料理だったりしますし。

私にとっては、本当に、健康になる道でした。多分これからもそうなってくでしょう。

ちなみに私のお師匠さんと思ってるヤサ長老ですが、お会いした人に実年齢を言うと確実に驚きます。そんなにお年でもないのにそこから十は若く見えます。ストレスが減れば、それだけでAgingが遅くなるんでしょうね。止まりはしないけど。

なので仏道は、アンチエイジングになりますね。

以上、漫談でした。

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